2004/12/12

拾ヶ堰からの常念岳

天気が良いので自転車で走ってきました。午後2時の気温は9℃。風も無く、手袋をせずに自転車を走らせていても指先が冷たくなることはありませんでした。

拾ヶ堰(じっかぜき・じっかせき)は、江戸時代に開削された農業用水路です。奈良井川で取水し、犀川の下をくぐり抜けて、安曇野を東から西へ、そして北へと等高線に沿うように流れています。

写真の場所は、拾ヶ堰越しに常念岳を真正面に見ることができるということで、アマチュアカメラマンやスケッチを楽しむ人達が多く訪れていましたが、数年前に堰の改修工事が行われてコンクリートの白さばかりが目立つ場所となってしまい、人影はすっかり少なくなってしまいました。