安曇野から眺める常念岳
日が経つにつれて白く見えるところが少なくなってきています。夏と違って、低山の尾根や谷の様子が良く見えるようになりました。
常念岳の雪はだいぶ融けてしまったようです。きょうは横通岳の端正な姿が格好良く見えていました。同じ場所で撮った昨日の写真はコチラです。→2007,10,20 「雪化粧した常念岳」
雪で白くなった山を見ると、ワクワクしてきます。
このサイトのトップページの写真と同じ場所からの眺めです。
墓地が写っていますけれども。
いつもの場所からです。午前中は蝶ヶ岳から常念岳や横通岳、大天井岳がよく見えていました。夕方近くになると、燕岳や有明山、餓鬼岳も姿を見せてくれました。燕岳と餓鬼岳も白くなっていましたね〜。
午前中、ふと北アルプスのほうを眺めてみると、ほとんどの山が雲に覆われているなかで蝶ヶ岳から常念岳、横通岳にかけての稜線がクッキリと。しかも雪化粧していました。写真は後ほどUPする予定です。
昨日は県内各地の標高の高いところで降雪があったようで、安曇野近辺だと、乗鞍高原の三本滝〜乗鞍岳山頂(エコーライン)は積雪のために通行止め(一般車に関しては以前から規制中)となったそうです。
どちらもきょう撮った写真です。
午後に撮ったのでやや霞んでいますが、それでもこうして全体が見えると嬉しいものです。
上の写真の場所よりも南です。南に行くにつれて、常念岳は扁平なカタチになっていきます。
きょうの常念岳は穏やかな感じに見えていました。
午前中に撮った写真です。昼からは晴れましたが、午前中は空全体がこのような雲に覆われているような感じでした。
初めて訪れました。
常念岳や高山蝶、雪形など北アルプスに関することで大きな足跡を残した事は言うまでもありませんが、安曇野の変化(もちろん悪い方への変化)を懸念していた田淵行男・・・。
安曇野に暮らすヒトは、田淵行男をこれ以上ガッカリさせないような景観保全をしていく必要があるでしょうね〜。
とはいえ、田淵行男を最初の名誉市民(旧豊科名誉町民)としておきながら、あの"国営アルプスあづみの公園"で「安曇野フェスタ」を開催する安曇野市の節操の無さはなんなのでしょう。地元で一番景観に無頓着なのは、安曇野市のお偉いさん達じゃないでしょうかねぇ。