安曇野から眺める常念岳
朝のうちはほとんど雲に覆われてしまっていたのですが、時間とともに常念岳(→山岳)が姿を見せてくれました。写真を撮りに出かけたものの、山頂付近の雲だけがなかなか取れずにいました。
上の場所とは違う場所です。移動している間に時々山頂が見えることもあって、シャッターチャンスを逃したようにも思えたのですが、まぁ、なんとか撮った写真です。
農家の屋根の両端には、この地方によく見られる「雀踊り」と呼ばれる飾り板が取り付けられています。
信州の民家や農家については、ぜひこちらのHPをご覧ください。
きょうも良い天気で、山がよく見えていました。左側から常念岳、横通岳、燕岳、そして右端が有明山です。→山岳
下の写真と同様に神社の社叢が写っていますが、異なる神社です。
左側に見えている丸い形の山が鍋冠山です。かつてはこの山から大滝山を経由して上高地に向かう道が信州と飛騨を結ぶ主要なルートのひとつだったそうで、槍ヶ岳を開山した播隆上人もこの道を利用しています。
常念岳の右側に見えているのが横通岳です。→山岳
写真の右側にちょっとした森のような場所が写っていますが、そこは神社の社叢となっています。
麦畑の向こうに古い農家の屋根が見えています。この写真では判りにくいのですが、手前側の屋根の建物は土壁の蔵です。
常念岳もすっかり雪が少なくなりました。→山岳
左側から、蝶ヶ岳、常念岳、横通岳と並んでいます。→山岳
山だけを撮った写真よりもこうして古い民家が写っているような、別の言い方をすると、自然だけを写したものよりも何かしらヒトの営みが感じられるような要素が入っている写真のほうが自分は好きですね〜。
今朝は北アルプスの山並みが遠くの方までよく見えていました。
ほとんどの田んぼでは苗が大きくなって水鏡となるのは難しいのですが、この田んぼではきれいに映し出されていました。左から、蝶ヶ岳、常念岳、横通岳です。→山岳
今朝撮った写真です。この時点では曇り空でしたが、2,3時間後には雨となりました。
デジカメがおかしくなっていて、写真の中央に薄暗い影のようなものが映り込んでしまっています。やはり中央に点のようなものが写っていますが、これはトンビかカラスです。
常念岳も横通岳も(→山岳)、しばらく見ないうちに随分と残雪が少なくなってしまいました。