安曇野から眺める常念岳
少し雲がかかっていますが、きょう、青空を背景にしてこれだけ常念岳が見えていたのは、この時だけだったのかもしれません。
きょう撮った別の写真から、「万能鍬」の雪形の部分(赤い楕円の中)を拡大したものです。3本の刃をもつフォーク状の鍬のカタチがはっきりと浮かび上がっています。残雪の白色が模様を作っているポジタイプの雪形です。
青い楕円の中には「常念坊」の雪形が。左側を向いたお坊さんの姿です。この雪形は、山肌の黒い部分が模様をつくっているネガタイプということになります。
午後ということもあって、少し霞んでしまっています。
横通岳の右奥には、大天井岳が少しだけ姿を見せています。
よく写真を撮っている場所で。右側は横通岳です。
きょうはカメラマンが大勢来ているだろうと思っていたら、たまたまだったのか、自分一人だけでした。
赤い楕円の中に、左側を向いた常念坊の雪形が現れています。山肌が模様となっている「ネガ型」タイプの雪形です(←「ポジ型」は残雪の白色が模様となります)。