ここしばらく雲の中に隠れていた常念岳ですが、きょうは時々姿を見せてくれました。昨夜から今朝にかけて雪が降ったようで、白い部分が幾分増えたようです。
北アルプスの手前に連なる低山でも、雪で白くなっているところがありました。
ここしばらく雲の中に隠れていた常念岳ですが、きょうは時々姿を見せてくれました。昨夜から今朝にかけて雪が降ったようで、白い部分が幾分増えたようです。
北アルプスの手前に連なる低山でも、雪で白くなっているところがありました。
きょうの午前11時半頃に撮った写真です。
今朝はかなり冷え込んだのですが、昨日の写真(→2004,11,16 「雪化粧した常念岳」)と見比べると常念岳の雪の白さが薄れているように見えます。昨日の午後のうちにかなり融けてしまったのでしょうか。
手前の田んぼはすでに耕起されていますが、土を掘り返して太陽と寒風に晒すことで病気の元となるウイルスや虫などを減少させる効果があるそうです。晩秋に耕起する作業を、このあたりでは「あらくれ」と呼ぶようです。
今朝7時半頃に撮った写真です。少しわかりにくいかもしれませんが、常念岳と横通岳の山頂付近が雪で白くなっています。
この状態を「冠雪」と表現していいのかどうかわかりませんが、安曇野から見る常念岳に雪がはっきりと見えたのは、この秋初めてのことではないかと思います。